効果に絶対の自信! 鷹を飛ばす害鳥駆除・防除対策
街の都市化が進むにつれて、年々害鳥被害が増加の一途を辿っています。しかし害鳥を呼ばれているカラスやハトなどは、たいへん賢く駆除も防除も困難。あなたの周りにはこのような被害はありませんか?
- 住宅地への被害 細菌やウィルス等の衛生対策、鳴き声などの騒音、景観・ゴミ荒らし
- 商業・工業への被害 グランドなどの芝を食べる、巣などの建築物への被害、カラスの威嚇
- 航空鳥害 バード・ストライク対策、有害鳥獣防除業務、空港有害鳥類防除業務他
- 文化財・寺社被害 害鳥の作る巣や、糞尿などによる悪臭、糞尿などによる美感被害
私達は優秀な鷹匠が調教・訓練した鷹を使って、鷹を恐れる鳥類が一旦鷹が縄張りとした場所には現れないという習性を利用した駆除・防除を実践しております。
これは、自然界の摂理に基づいた害鳥対策で、これまでの有害物質を利用した薬剤方法や、設置や管理に危険の伴う道具の使用をしませんので、環境の保護にも適した理想的な対策です。時間は要しますが、最後はしっかり御満足いただけ、その後、害鳥が戻って来ない点でもお客様にはお歓びいただいております。
一筋縄ではゆかない、害鳥駆除。その実態
これまでは害鳥被害に対しては“目玉型バルーン”“ネット”や“有刺用具”の使用、“植物性液体散布”などが使用された長い時期がありました。しかし、これらには、人体にも影響のある有害物質が多く含まれていたり、塀の上部など危険な場所への設置の際の事故や、余計な道具の多用によって、結果的にゴミを増やしたりするデメリットが指摘され、その効果も一時的なものに終わり、ほとんどの場合、諦められているのがその実態であると言えます。
そう、害鳥駆除・防除は簡単ではないのです。
私たちのやり方は鷹をつかいます。古くから鷹とその自然を知り尽くしている鷹匠によって、その環境にあった鷹を飛ばして、害鳥に「近寄ってはいけない場所」「自らが危険だと判断できる場所」との認識をつけることで、死骸も薬品も、機器の残骸も騒音もなく、景観も損なわない放鷹術という方法で駆除してゆきます。
またこのやり方で劇的に変わったのは駆除費用です。企業などでは多大な駆除予算が計上され続けられていましたが、いつ解決するか分からない薬品や機器、人件費を投入し続け、それに伴い膨大ともいえる費用負担に悩まされることからはもうありません。この費用負担も劇的に改善されました。
放鷹術とはなに? それには問題はないの?
放鷹術とは平たく言えば、人が鷹と共に生き狩を行う為の鷹匠の総合的な技と心のことです。その環境にあった鷹を飛ばし、害鳥に「近寄ってはいけない場所」との認識をつけることで、死骸なども出さず、器具の設置もなく、景観をも損なわない方法です。これでしたら騒音などの影響もなく、なにより無駄な費用をかけずに行う事が可能となったことはご説明した通りです。
しかし、放鷹術による害鳥駆除全体については問題があります。それは放鷹術自体が極めて高度なものなので、鷹匠の能力に極端な差異があることです。また日本では鷹匠になるのに公的な資格はありません。試験の資格制限の厳しい民間の資格試験がありますが、自然相手のこの仕事は資格を取って初めてスタート位置に立てるほどの修練が必要です。まして、害鳥を駆除できるレベルに鷹をコントロールできるのは、ほんの一握りしかありません。”放鷹術なんて一時的なもの”と間違った認識を持ってしまって、ほとんどの方がせっかく放鷹術まで辿り着きながら諦めてしまっています。
だからこそ、実績のある当方の放鷹術をお勧めします。現在8名の筋金入りの鷹匠が日夜厳しいトレーニングを重ね、皆様の現場に備えており、その実績も多くのクライアントさまから絶賛いただいているのがその証だと自負しております。最初はご相談をしていただき、スケジュールを決め、その後の運営方法の打ち合わせから実行。アフターケアはもちろん、有害鳥獣駆除申請や捕獲した害鳥の処分などもしっかりサポートしておりますので、害鳥被害でお困りの方は一度、ご遠慮なくお問い合わせ下さい。
参考資料 おおよその金額の目安の一例
場所:都心から少し離れた工場敷地。場所柄、かなり多くのカラスやハトが群生。過去8年間、様々な方法を試されましたが効果がなく、ここ数年は逆に数が増えてきたため、ご相談に来られる
条件: 可能であれば、害鳥ゼロを目指したい。但し企業イメージと周辺に住宅街があるため、環境や外観にはくれぐれも留意の事
予算: 鷹1羽・鷹匠1名(移動3時間)…金額30,000円~。巣の有無、環境、作業場所等により金額が変わります。個々の予算はお見積もりにて出させていただきますので、御確認下さい
結果:害鳥数が尋常でなかったこと。また、工場の業務が終わった夜に数が激増するなど特殊事情もあり、収拾に時間がかかりました。2か月後には数の減少はみられましたが、季節の関係での停滞時期を越えて5か月目から想定範囲で減少。8か月目には目標ラインに到達。その後、害鳥が決して戻ってこないよう徹底して飛ばすことで11カ月目で目的完了。その後、約1年、現状害鳥の戻りはなく、1か月1度のフォローを継続中。
実用例
場所 | 工場(12か月管理) |
目的 | 工場内の鳩の追い払い、及び追い払い後の環境維持 |
環境 | 巣無し・高所作業無し・周囲の環境問題無し |
人員 | 鷹1羽・鷹匠1名 (3時間/日) |
訪問回数 | 最初の月/5回 (以降月々/2回) |
金額 | 700,000円(税抜き)、交通費別途 (有害鳥獣駆除申請書代、捕獲した害鳥の処分費込) |
もちろんご相談は無料です。ご遠慮なくお問い合わせください。